最後のその一瞬まで見逃せない!『忘却のアイズオルガン3』好評発売中!

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    はい、どうもー!

    バーチャル編集者妄想美少女おじさんの編集部員(田)です〜

    日々小学館からバーチャル編集をする毎日…! バーチャルといったらバーチャルな存在…!

    ちなみに「#たばあーと」は随時募集中です!! オナシャス!

     

    というわけでー

    今回も新刊の紹介していきたいと思います!

    今回ご紹介するのはこちらです(*^ω^*)

    『忘のアイズオルガンです!

    (著:宮野美嘉 イラスト:薫る石)

    (田).。oO(画像をクリックすると、試し読みページにジャンプするぞい)
    (田).。oO(ほかにも、Pixivノベルさんなどでも試し読みがあるんじゃ!)
     
    ▼デザイン前のロゴなしver.イラストも公開!!

    (田).。oO(バックで遠い目をしているダヤン君が心配です、死亡フラグを感じてしまって)
     

    まずは言わねばなりません!

    「忘却のアイズオルガン」今巻で完結でございます!

    寂しい! 寂しいけれど、ダヤンとアリアが進む以上前に進まねばなりません!!

    最後までその旅路から目を離さずにいていただければ幸いです。

     

    ――それでは気を取り直して、紹介の続きをば。

    前巻ではなんと師匠・オスカーの使いである悪魔が登場。

    彼がアリアの魂の片割れを持つ以上、無視は出来ません。

    誘いに乗って、今回遠路はるばる異国の地に足を踏み入れるわけです。

    そんなわけで、あらすじの紹介です!
    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
    魂の片割れ、欲望のその先に――。
    悪魔が人類の隣人であった時代。魔術師・ダヤンは、己が屍人形としてしまった少女・アリアを生き返らせるため、記憶を失った彼女と悪魔退治の旅を続けていた。たどり着いたのは遠い異国の地。驚くべき事に、そこは魔術師が優遇され、人に扮した悪魔が闊歩するという奇妙な街だった。ダヤンはその背後にオスカーの存在を直感しさっそく調査を開始。そんな彼の前に、かつてのアリアに似た雰囲気を持つ少女が現れる。一方、アリアはダヤンに対する気持ちに悩み始めていて……。忘却のその先に相見える、魂と契約の物語第三集。 
         
    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

     

    それでは今回カギとなる登場人物を、薫る石先生のキャラデザインとともに紹介していきたいと思います。

    まずは一人目。ルピナスさんです。

    (田).。oO(じっと見られたら吸い込まれそうな目)

     

    記憶を失う前の、屍人形になる前のアリアと似た雰囲気を持つ少女。

    オスカーの罠なのか、と思わせるも、その面影と仕草にダヤンは強烈に惹かれます。

    アリアはそれを見て、なんだか面白くない様子で嫉妬ムーブをかますのですが、控えめに言ってそんなアリアがめちゃかわです。さいこう。

     

    そして次に、ようやくビジュアルが登場。

    ダヤンの師匠であり、アリアの父。

    狂乱の魔術師とも呼ばれるオスカーさんです。

    (田).。oO(いにしえのオタクで枯れ専のワイとしてもだなあ)

     

    なかなかのイケオジですが、娘に対する所業を考えると恐ろしい限り。

    アリアを使って悪魔と契約しようとした理由とは。

    そして、彼の叶えたいと望みとは。

    なかなかに目が離せません。

     

     

    残りは「もはや恒例Blogを見ている皆さまに少しだけ本文イラストをご紹介!」のコーナーで追っていきましょう

     

    ▼「嘘だろ……」

    (田).。oO(オスカーの使いである悪魔を一撃で両断!なぜだか強くなっているわけですが…理由は本編にて)
     
    ▼『どうか怒らないでくれ、私の契約者』

    (田).。oO(ガーガウルドの人を食ったような立ち居振る舞いが結構好きです)
     
    ▼「魔術師の攻撃も、悪魔の攻撃も、魔術である以上効かない」

    (田).。oO(オスカーさすがの強敵感…) 
     


    さらに薫る石先生が応援イラストを描いてくださいました……!

    1,2巻に続き本当に感謝の言葉しかないです……!

    いろんな姿形で現れるガーガウルドですが、個人的には猫形態が一番好きです。

    ダヤンの肩に乗りがちなイメージ。

     

    ちょっぴりビターなテイストですが、最後には希望が一筋。それがこの作品の良さの一つです。

    どこまでも救われなくて、どこまでも救われて欲しい二人の旅がどういう結末を迎えるのか。

    ダヤンはアリアを生き返らせることが出来るのか。

    最後までお読みいただければ幸いでございます!!

     

    実は、この巻ですごく印象に残っていてとても好きなシーンがあるのですが、それを話しちゃうとガッツリネタバレなんですよね。。。

    とあるシーンのアリアの台詞です。

    その一言で「旅の終わり」と、そして「それをアリアに言わせてしまった」というダヤンの気持ちを痛いほど感じてしまいまして……。もう……だめだ……つらい……。。。

    とにかく読んでください! 読んで(田)と語ってくれや!!

    3巻なので、まだ読んだことない! 積ん読してる! という方も一気に読めちゃうと思います!! 超オススメです!!

     

    と、最後に変なテンションになってしまいましたが、

    悪魔をその身に封ずる魔術師と、寄る辺なき世界に惑う屍人形の旅。

    忘却の果てに相見える、魂と契約の物語第3集。これにて完結です!

     

    『忘却のアイズオルガン3』は全国書店様にて好評発売中!! 

     

    以上、編集(田)でしたー! よろしくです!