このナゾが解けるか!? 『六人の赤ずきんは今夜食べられる』本日5/18発売!!
どうもこんにちは! 編集(林)です。
みなさん、ホラーって好きですか?
編集(林)は、お化け屋敷だけはホント無理です。
思いたってVR式のマイルドなお化け屋敷(お子様もキャッキャしてるやつ)に行き、VRを投げ捨てて逃走した前科もあります。
いい年なので、そろそろ克服したいところ…。
さてさて、本日はいよいよ
『六人の赤ずきんは今夜食べられる』
著:氷桃甘雪
イラスト:シソ
の発売日です〜〜!!
書店員さんからも「一気読み必至!」「最後までオチの読めない頭脳戦!」などのアツい感想をいただいております!!(記事リンク:http://blog.gagagabunko.jp/?eid=265)
第12回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞した本作は
童話をモチーフとした「ダークメルヘン」の世界観に
「脱出ゲーム」や「人狼ゲーム」の仕掛けを落とし込んだ佳作です!!
しかもそのナゾトキが超本格派!!
ナゾを解かねばオオカミの化け物に喰われてしまう赤ずきんたちをあなたは救えるか!?
あらすじ
――赤い月の夜、「赤ずきん」たちはオオカミの化け物に喰い殺される。とある村で「私」はそんな奇妙な話を聞く。
「赤ずきん」というのは「匂いを消す」「ものを透過させる」「違う動物に変身する」などの秘薬を作れる少女たちのことで、生き残っているのはわずか6人だという。「私」は少女たちをオオカミの化け物から護ることを決意し、策を練る。だが、「私」は知らなかった。その化け物が想像をはるかに超える恐ろしい生き物だということを。そして「赤ずきん」のなかに裏切り者がいることも。
担当(編)としておすすめしたいポイントは数え切れないほどあるんですが
まずは、はい!! 「赤ずきん」がめちゃくちゃかわいい!! シソさんのこのイラスト!!
↑護りたい…この笑顔…!!
だが、しかし、この「赤ずきん」たちがくせもので、
「この娘、どこかが変だ」(某映画キャッチコピー的)な事実がどんどん判明していくんですね。
↑こういうね。これがなんのシーンかはお楽しみに♡
そして、本文もものすごいです。
このブログ冒頭の、編集(林)inお化け屋敷のときと同じくらいの緊張感が続きます。
一難去ってまた一難という常に「試される」展開のなかで
物語に仕掛けられた伏線を読み解けるか…!
編集(林)も初見でだまされたよ…。まさかのこの人が……。
「見破ったるぜ!!」という読者のみなさんのご挑戦、お待ちしております!!
ということで、本日発売の『六人の赤ずきんは今夜食べられる』(著:氷桃甘雪 イラスト:シソ)を
ぜひともよろしくお願いいたします!!
以上、編集(林)でした〜!