これが世界を魅了した超級エンタメ! 公式ノベライズ『RWBY the Session』本日発売!
どうもどうも〜、編集(岩)です!
さっそくですが皆さん、『RWBY(ルビー)』をご存じですか?
アメリカ発の3DCGアニメーションで、
再生回数は7000万回以上、
全世界に熱狂的なファンを持ち、
国際WEBアカデミー賞で最優秀賞を受賞、
この度ついに日本上陸し、
現在TVアニメが大絶賛放送中の、
あの『RWBY』です。
もし知らなかったという方がいたら、問答無用で公式サイトにとんでください。
赤、白、黒、黄の4色のトレーラーをチェックすれば、あなたもようこそ『RWBY』沼!
そんな『RWBY』が、このたび小説になりました。
『RWBY the Session』
ガガガ文庫にて本日19日、発売です!
『RWBY』を日本の地上波で観られるときがくるとは……。
しかも、そのタイミングでノベライズを出せるとは……。
実に感慨深いです。
編集(岩)は、この原作アニメがもともと大好きなんです。
スタイリッシュなアクションが最高なのは言うまでもないんですが、
なによりキャラがすばらしい。
ヘビーな物語軸にもかかわらず気楽に見られるのは、
やっぱりキャラクターの魅力に他ならないと思うんですよね。
ちなみに、
僕の推しはピュラです。
圧倒的にピュラです。
誰がなんと言おうとピュラです。
なんですかあの圧倒的正妻感。惚れてまうやろ!
アニメでどういう風に再編集されているのかは分からないのですが、
ピュラとジョーンのエピソードがどうかカットされてませんように……(切望)
この話をすると長くなりますからね!
さっそく本作、『RWBY the Session』のご紹介と参りましょう!
あらすじはこちら!
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全世界待望! 美少女3DCGアニメーション『RWBY』、初の公式ノベライズがガガガ文庫に登場! Volume1とVolume2をつなぐ完全オリジナルストーリー! すべてのファンに捧ぐ、誰も見たことのない“RWBY”がここにある。夏期休暇をリゾート島で過ごすことになったRWBYとJNPRの面々。訓練派のワイスとレジャー派のヤンの衝突から、JNPRも巻きこんでのまさかの即席チームが組まれることに。巨大企業が運営するドローンたちの楽園で、忘れられない一夏がはじまる――。
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世界初の『RWBY』公式ノベライズ、それが『RWBY the Session』です。
本国のアメリカを差し置いていいのか!?と思わないでもないですが、結果的に初だったんだからしょうがない!
時期的にはVolume1とVolume2の間、ルビーたちの夏期休暇を描く物語となっています。
初見の人が楽しめるように……とも思っていましたが、
やっぱりどうしても、ファン向けの内容にはなっちゃいますよね。
必然、ファンの方が見たいと思うだろう展開・ネタがちりばめられています。
たとえばルビーたちの水着姿。
これは激レアだと思うんですよ!
ヤスダスズヒト先生が惜しげもなくカバーで描いてくださったので、このパッケージを見てガッツポーズをした人がけっこういるんじゃないかと思います。僕もガッツポーズしました。これが見たかった!
そして即席チームアップ。
ファンの皆さんなら、一度は考えたことがありませんか?
Volume1のチーム編成で、この4人が同じチームにならなかったとしたら――。
あらすじにあるRWBYとJNPRのチームシャッフルは、このIFをやってみたくて盛り込まれたアイデアです。
ファンなら「にやり」としてもらえる展開ではないかと思います。
(※注。本ノベライズ企画の話が始まったのは、Volume4が公開される前でした。これで色々と察してください……RNJR……)
他にも、色の名前をもつオリジナルキャラが出てきたり、
きっとRWBY好きならニヤニヤできるネタが盛りだくさんです!
また、今回のノベライズを語るにあたって、ヤスダスズヒト先生の存在は欠かせません。
ヤスダスズヒト先生のRWBY絵が見たかったんだ! そんな人も多かったのではないでしょうか。
実際、この章扉イラストを見るだけでも、RWBYファンは圧倒的多幸感に包まれるはずです。ソースは僕。
あふぅ……(多幸感)
イラストだけでも十二分の価値がありますよね。
ですが、今回そこにがっちりと“物語”が乗りました。
ヤスダスズヒト先生をして「面白い!」と唸らせた伊崎先生渾身のストーリー、ぜひご一読ください。
あとは読んでみてのお楽しみです!
世界規模でファンが多い作品ですので、正直、畏れ多さや、オリジナルストーリーをつくる怖さは相当にありました。
ですが、「ファンが喜ぶノベライズ」をテーマに、関係者一同、一生懸命つくったつもりです。
最後にこのブログの場を借りまして、故Monty Oum氏、Rooster Teethの皆さま、ワーナー・ブラザースジャパンとリアルコーヒーのご担当者さま、そして『RWBY』を愛するすべての人たちに感謝を。
ありがとうございました!
PS.
『RWBY the Session』著者、伊崎喬助先生のデビュー作もこっそり紹介を。
架空のアメリカを舞台にしたスチパン風バトルアクションです。
こちらも面白いので、ご興味がありましたらぜひ!
『スチームヘヴン・フリークス1〜3』
https://www.shogakukan.co.jp/books/09451498
https://www.shogakukan.co.jp/books/09451521
https://www.shogakukan.co.jp/books/09451547